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団体の紹介

2006年に6名の若手作家により発案され、2007年に作家と地元住民、行政により実行委員会を設立し、同年9月に第1回中之条ビエンナーレ2007を開催。以降、隔年で開催を続け、今回の中之条ビエンナーレ2025は10回目の開催となる。現代アートに関する、若手芸術作家の作品発表の場及び良質な作品鑑賞の場の提供を通し、日本の現代文化の発展に資する。また、ビエンナーレの開催を通して、地域の活性化を図ることを目的としている。

活動実績

2007年から隔年で開催しており、前回の中之条ビエンナーレ2023は9/9〜10/9にかけて開催し、125組の作家が44ヶ所の会場で展示を行った。小中学校での教育プログラムや町の歴史に関連する演劇の開催等も行い、来場者数は延べで48万人となった。全ての作品を撮影し、オンラインで映像を公開も行った。
2022年度はビエンナーレの準備年として、作家の募集や会場候補地の調整、作家へのオリエンテーション開催、関係団体との調整など、ビエンナーレ本番年へとつながる活動を行った。