特定非営利活動法人ソンリッサ

NPO法人特定非営利活動法人ソンリッサ

団体の紹介: 特定非営利活動法人ソンリッサは「ひとりで抱えずに優しいつながりがあふれる社会をつくる」をビジョンに掲げて、高齢者の孤立・孤独を笑顔に変えることを目的に活動しております。

群馬県内に孤立・孤独状態の高齢者は約38,000人います。NPO法人ソンリッサは、地域の人間関係の希薄化・孤立化により、繋がりをもちたいのにもてない高齢者が抱える孤独感や寂しさという課題を解決し、活き活きと笑顔で自分の役割を持ち、活動的な状態になるようにサポートします。

活動実績: 孤独・孤立になりがちな高齢者に対し、医療福祉専門職(20名以上)による独自の伴走型支援を行うことで、自分の生きがいを再発見し、地域住民とのつながりを持ちはじめ、それが継続することで、社会全体にそのムーブメントが伝播し、孤独・孤立が無縁になり「ひとりで抱えずに優しいつながりが溢れる」社会の実現を目指すために設立。通常時の具体的活動は、

(1)「UCLA孤独感尺度」や「独自の評価指標」を用いて、孤独・孤立の概念を定量的に表示することで実態を把握、それに基づく「高齢者見守り・コーディネートサービスTayory」(年間300回以上)
(2)アクティブシニアも含む「地域健康サロン」(年間1500名以上が参加)
(3)一般市民や支援者、企業に対しての「社会的孤立リテラシー向上」のための講演活動
(4)孤立孤独高齢者のための「地域密着居場所」の設立と専門職による「相談支援事業」などを実施している。
なお、政府各省の関連動向(例:内閣官房「孤独・孤立対策の重点計画」)を把握しそれへのアジャストを行いながら、様々な行政組織や地域団体との協働によって活動を行っている。

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