【赤ちゃんから学ぶいのちの授業】
- 概要
- 【赤ちゃんから学ぶいのちの授業】
赤ちゃんとその親が、中学校を訪れ、中学2年生もしくは中学3年生と、赤ちゃん・その親が実際に触れ合うという形で、生徒たちが自分や他者の存在を大切に思えるような学びの時間を提供しています。中学生は、赤ちゃんの存在を通して、命の尊さにふれ、自分自身の存在も大切に思えるようになります。また、赤ちゃんの親は、自分の子どもが誰かに優しく見つめられる姿を見て、育児への自信をもつこと・我が子の未来を楽しみにすることができるようになるようです。
そんな『いのち』をテーマに、【赤ちゃんから学ぶいのちの授業】を実施しています。
事業の概要としては、以下のようになっています。
1,授業内容
以下の3つのプログラムを実施。
①妊婦体験
妊婦体験エプロンを用いて、男子も女子も全ての生徒が妊婦の生活を体験する。生徒が自然にお腹を大切に守る気持ちを持ち、そのことから自身が生まれる前から愛されてきた歴史の持ち主だということを実感する。
②赤ちゃんふれあい体験
1歳未満の「赤ちゃんゲスト(赤ちゃんと保護者)」を学校に招き、クラス毎のふれあいタイムを設ける。生徒は、赤ちゃんを直接間近で見て、触れて、抱っこすることで、いのちのあたたかさや重さを実感する。また、赤ちゃんの親との話を通し、小さな赤ちゃんを持つ親の思いや、赤ちゃんと一緒にいることの大変さ・喜びを知る。自分が生まれた時のことやどうやって成長してきたのか等に、思いを巡らせる時間を作る。
③いのちの話
妊娠経過や出産過程を学ぶことによっていのちの誕生について学び、自身のいのちに向き合う時間を設ける。自分の心と体と未来を、自分の力で守っていくためのメッセージを伝える。
2,実施対象中学校
・実施校:前橋市近郊の中学校にて実施。実施校は公募。
・授業時間:2時間連続の授業
・実施場所:各学校の体育館等、屋内施設
・参加対象:各学校の2年生または3年生
3,赤ちゃんゲスト
・対象:事業実施日の年齢が0歳の赤ちゃんと、その親
・1クラスあたり2~3組の赤ちゃんゲストが参加
・赤ちゃんゲスト説明会において事業内容を説明
4,実施主体
・子育てネットワークゆるいくスタッフ(計26人)のうち、8~12人で運営
・一校ずつメインスタッフをおき、実施校との打ち合わせやスタッフへの連絡を担当
・いのちの話はいのちの話係が担当
・授業実施前にシミュレーションと体調報告を実施
- ボランティア内容・来てほしい人の条件
- ボランティアの方には、荷物運び・妊婦体験デモンストレーション時のお手伝い・中学生が妊婦体験をスムーズに進められるように声掛けをお願いしたい。また、ご自身の今後のためにも「いのちの話」を見学してほしい。
この事業の内容に興味を持った大学生等に来てほしい。
- 開催日程
- 2025年06月04日 (水)
- 募集対象
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大学生・専門学校生
- 活動場所
- 前橋市立中学校体育館
- 集合場所
- 前橋市立中学校(詳細については、お申込みいただいた方とのやり取りをさせていただきます。)
- テーマ
- こども・教育
- 募集人数
- 2名
詳しく見る
- 開催日程詳細
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- 2025/06/04 (水)
- 12:45 集合 荷物搬入
授業の説明
デモンストレーションの練習
13:45 5時間目開始 挨拶・デモ・体験説明
13:55 生徒が分かれて、妊婦体験と赤ちゃんふれあい体験
14:25 小まとめ
14:35 5時間目終了
(ボランティアの方は、ここで終了で結構です。)
14:45 6時間目開始 いのちの話
(こちらも聞いて帰っていただけると、幸いです。)
15:35 6時間目終了
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